和のだしを伝えてゆく…

この春から新しいお料理講座が始まりました。
日本の文化を守り・伝える…という素敵な活動をされていらっしゃる
木村久仁江先生の「和のだし」のお教室です。

「和のだし」こそ、守り伝え続けたい日本の味ですね。

きほんの出汁の取り方から教わり、
煮物腕（にものわん）と称する季節を感じる椀もの、
土鍋ごはん、香の物（こうのもの）を作ってまいります。

今では珍しい…かつお節削りで

ご飯は土鍋で炊いてゆきます

揃えておきたい…蓋つきのお椀です

５月の会では、
かに真丈（しんじょう）に、しいたけ・瓜を添えた
なんとも出汁のお味が品のよい美味しいお椀ができました。

木村先生の優しく柔らかい物腰、お話の仕方、丁寧な所作…は
日本女性としてのお手本になります。
そんな木村先生が優しく日本の味を教えてくださいました。

若いお母さま方がご参加くださいましたことも嬉しく思います。
丁寧にお出汁をとった和のお料理、
学び、伝えてゆければと思います。

そしてお子さまの味覚は正直ですね！
とってもおいしそうに食べている
きらきらkids あおいちゃん です。

次回は　胡麻豆腐の煮物腕　とのこと
みなさまのご参加をお待ちしております。　
http://www.kireinotane.jp/cooking/japanese_culture.html

posted by きれいのたね