里山とホタル

週末に子どもの小学校横に作られたビオトープで、
４匹のホタルの光を見てきました。

およそ400匹のホタルの卵を放ち成虫になったそうです。

学校イベントのホタル鑑賞会の中で里山の意味を知りました。
（里山はトトロやサツキやメイの住む映画上の地図に似ています）
およそ４０年程前はこの辺りにもたくさんホタルが生息していたようです。
ここ船橋市も４０年前はまだ里山と呼べるような、
田園地帯と小川が流れ動物が隠れるような森があったと聞いて、
それは僕がここに引っ越してきた頃だと...
幼少の記憶の中にホタルは居ないけどたくさん田んぼがあって
それが里山だったと、自然が少なくなった今だからこそ考え
気づき感心することだと思いました。

自然が少なくなって、都市部にすむ私たちだからこそ
気付き大切にしたいと思うことがたくさんあります。

きれいのたねの夏休み企画『田舎・自然体験の夏物語り』ツアーも
田舎や自然をあまり知らない子ども達に田舎体験を通して
自然に触れる思い出を作ろうという趣旨で
２年目の今年は松戸市教育委員会の後援で募集していますよ。

posted by Sin きれいのたね