::: きれいのたね diary :::

オーガニックサロン「きれいのたね」です

未来のタネ

特にある地域で世代を超えて保存されてきた
「在来作物」の「種」の保存の必要性が世界中で語られ始めています。
当たり前のことですが、作物は種がなくては育たない。
その種は今、一部の企業に独占されてしまっている、
つまり「種」の保存とは、「命」と直結する「食」を
自分たちの手に取り戻す活動です。


「種」の保存について山形のあるレストランでの取り組み
よみがえりのレシピドキュメンタリー映画)では、
「人と人のつながりを取り戻し」
「再びよみがえるコミュニティ」
懐かしい未来のタネが詰まった」
ローカリゼーションが目指す人の繋がりのある
温かく優しい未来を感じます。


きれいのたねでも、
これまでにお客様とともに体験し経験し気づいたことを大切に
「種」のように小さいけれども物事の始まり本質のようなものを
来年も一粒一粒一歩一歩、
種蒔きするように優しく温かく愛情を込めて皆様に
つながり過ごして行きます。


みまさま、良いお年をお迎え下さい。
そして来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。


posted by Sin きれいのたね