パコと魔法の絵本に... - ::: きれいのたね diary :::

お店のBGMにと思って、仕事帰りによくTSUTAYAに寄ります。
ついでに、本を買ったりDVDを借りることがあります。
寝る時間を惜しんでも見たくなる映画を探します。

映画を探すときにタイトルかDVD表面の写真が先に目に入ります。
今日はあえて見た目興味のないようなモノを手に取ってみました。
役所広司の他に大好きな阿部サダヲが出ていると知り
パコと魔法の絵本という邦画を借りました。

女の子の写真を見終わるまで長澤まさみだと思っていました。
いつ出てくるのかな〜と思いながら、
子役の女の子が長澤まさみが小さかったらこんな感じだろうと
思うような印象でした。（アヤカ・ウィルソンさんでした。）

内容は、阿部サダヲが出ているだけで、
日常にとらわれている様々な思考がバカバカしくなるように
頭の中が活性化するような感じで
堅い頭を自然とリフレッシュしてくれます。

コメディーのようで、やはり涙ありでとても感動しました。
変わった映画かもしれないけど、日本の映画のレベルは
とてもいい感じになってきたように思いました。

ストーリーからある気づきのようなモノがとても深く
色使いなどを含め見た目だけで判断しがちなものを
破ってくれたような気がします。

パコがなんとも可愛いです！！