::: きれいのたね diary :::

オーガニックサロン「きれいのたね」です

ついに搬入


すっかり「大机物語」の更新が滞っておりますが・・・
それは今後じっくり書いていくとして、
先日、ついに完成品の搬入がありました。
当日の様子をダイジェスト版でお届けします。


早朝4時頃兵庫県を出発し、千葉県松戸市に着いたのは13時過ぎ。
数えきれないほどのメールのやり取りの中で
添付写真で見ていた家具たちが、
ついに「きれいのたね」にやって来ました!




裸です!雨が降らなくて本当に良かったです。



まずは長ーーいベンチから。



このお方が彫刻家の三宅之功先生です。



ベンチの設置は完了!

この後、このベンチの前にくる小テーブルを入れ、
いよいよ大机の搬入。
まずは足を入れました。



これだけでもひとつのオブジェのようで、
まるでギャラリーで作品を観ているようです。
やりとりの中で、「足が大事」と何度も言われたことが
ようやく腑に落ちた気がします。


いよいよ、天板の搬入です。
この天板は幅150cm、奥行300cmあり、
市販ではまず売っていないサイズ。
エントランスは広めなので安心していましたが・・・



入らない・・・・


早稲田ハウスさんからわざわざおふたり駆けつけてくださり
何度も角度を変えながら、



やっと入りました!



これだけ人数がいても、ひとりにかかる重量はものすごいのに、
真希さんにも手伝っていただきました。



足の上にすっぽりおさまるよう、絶妙に計算された
天板を乗せ、ようやく完成!!!


先に到着していた椅子を設置してみました。

実はこの椅子選びもかなりの試行錯誤があり、
三宅氏に何度も何度も相談し、膨大なアドバイスをいただきながら
セレクトしました。
机と椅子の高さや、座る方の足と机の足の距離など、
ほんとうによく考えていただきました。



この机には、最大14名様が座ることが出来ます。



無垢の木のなんとも言えない質感。


・・・なんて干渉に浸っている間もなく、
次はカフェテーブルの仕上げへ。



完成!
大机と同じ、大昔の古民家の古材(赤松)でつくられた作品です。
足の木枠は予定になかったので、嬉しいサプライズでした。


ちょうどお客様が来られたので、早速打ち合わせに使っていただきました!





付き合っていただいた赤坂さん。



そして、三宅之功さん。


どう感謝したらよいか分からないくらい、
心から、感謝しています。
ほんとうに、ありがとうございました。
感動しました。



嵐が去るかのように、颯爽と兵庫へ。


後で聞くと、到着したのは朝の4時頃だったそうです。
もう言葉がありません。


・・・が、


実は、まだお願いしているものがあるのです・・・。


なんだか、自分が鬼のように思えてきました。


つづく・・・




早稲田ハウス株式会社金光社長と。
良い記念になりました!


Posted by nana