お・も・て・な・しを学ぶ - ::: きれいのたね diary :::

東京オリンピックに向けて
日本文化、おもてなしの心を身につけるプログラム
おもてなしカレッジ！

小学生から高校生まで２０名の子ども達が参加してくれました。

１回目は「おもてなしってなあに？」というテーマで
実際におもてなしを体験しながら学びます。

まずは、
元日本航空CA 西山京子先生に「美しい挨拶」を教えていただきました。

わりばしを使って笑顔をつくる練習では、鏡にむかって真剣な表情。
早口言葉にもトライ。
最後は、機内アナウンスをおもてなしカレッジヴァージョンにアレンジして、
みんなにエールを送ってくださいました！

　
お昼は、本格的な「和食のおもてなし」。
NPO装爽ネットワーク代表木村久仁江先生に、
一汁三菜の和食でのおもてなしを教えていただきました。

お膳で、美しく食べる和食のおいしさ、、、
よき日本の味、美しい文化がこどもたちに受け継がれますように・・・

（和食を頂く礼法は大人でも知らなかったことも多く、
　見ていたスタッフも一緒に学びたい！と思うことが沢山ありました。）

お抹茶とお菓子のおもてなしも体験。

「今度は、お茶をたててみたいな」
「冬の和菓子はどういうのかな」
などという声もでていました。

そして、テーマパークでダンサー経験のあるＭＥＩ先生に
笑顔の秘密も教えていただきました。
『笑顔はうつるんだよ、自分が笑顔だと相手も笑顔になるんだよ』
という秘密…おうちでも早速試してみたかな！？

体験がいっぱい、おなかもいっぱいの初日、
こどもたちの感性にはどう響いたでしょうか。

これからも様々な日本文化の体験を通して
思いやりの心、地域を愛する心、おもてなしの心を
身につけます。

めざせ！おもてなしの達人！！！